1970年にオープン以来、筑波サーキットでは数々のビッグレースが開催されてきました。国内2輪レースの最高峰「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ」もその中の1つ。その全日本を夢見るライダー達がしのぎを削っているのが、この「筑波ロードレース選手権シリーズ」です。

MotoGPを頂点とするロードレースをピラミッド式に例えるなら、その底辺にあたるのが地方選手権でしょう。底辺とはいえ、今では日本を飛び出して世界で活躍する高橋裕紀、青山博一、小山知良、中上貴晶も、さかのぼれば皆、筑波選手権で実績を残し、実力やテクニックを身につけていったライダーばかり。『筑波を制する者は、世界を制す』とは過言ではないかもしれない…。それほどまでに技術を必要とし、伝統もある筑波サーキットで開催される地方選手権。世界へ直結するJ-GP3クラスはもちろん、WSSを彷彿させるST600クラスなど、未来のGPライダーが生まれる環境は整っています。
今年から新たに新設されたST250/ST150クラスは、4ストローク車両の小排気量カテゴリーとして、MFJレディース、ルーキーズカップからのステップアップクラスとしても注目されています。
また、S80、TC400/TC250、TC-miniなどの趣味的要素の強いクラスもシリーズ戦として開催されており、こちらも筑波選手権の違う一面を見ることが出来ます。シリーズチャンピオン、そして夢は大きく世界へ!!そんなライダーの挑戦をお待ちしております。 |